
Configuration Manager 備忘録④
皆様こんにちは。
Pageoneの吉田です。
今回も前回の続きで Configuration Manager についての備忘録を書き連ねていこうと思います。
前回までは自動展開の規則性や各デバイスコレクション毎にスケジュールの設定やダウンロードの方法を個別で変更する方法を記載しました。
今回はデバイス コレクションについて深堀していこうと思います。
デバイスコレクションとは?
デバイスコレクションとはグループのようなものでデバイスにソフトウェアを展開する際に使用します。
(実際の画面)
基本ソフトウェアを展開する際はデバイスコレクションを対象にします。
コレクションは手動で作ることもできれば、クエリで指定の端末のみを自動でピックアップしたりActive DirectoryのOUを指定することで差分処理を行いながら自動でデバイスを認識してコレクションを作成する事が可能です。
デバイスコレクションに追加したデバイスに一括でインストール指示を行う事も可能で、基本的な運用としてはActive DirectoryからOUを指定してデバイスを一括で追加した後にCMのインストールを行い、各デバイスの詳細情報をデバイス コレクションから確認するというものになります。
また今回は行いませんでしたがデバイスコレクションからは電源管理やメンテナンス期間を設定する事で各デバイスの制御と端末を利用しているユーザーに影響が出ないようにクライアント構成の変更を行うこともできます。
デバイス コレクションから確認できるもの
(実際の画面)
各コレクションからはデバイスを一覧で見ることが出来ます。
基本デバイス名でソートされており、キャプチャ左側のアイコンにてデバイスの状態(オンライン・オフライン・通信不可等)が確認できます。
CMが端末にインストールされると管理コンソールが自動でデバイスの情報を収集します。
IPアドレスやADの属性情報・OSのビルド番号・Defender セキュリティインテリジェンスのバージョン番号なども収集する事でソフトウェアを展開する際の指標となります。
デバイスコレクションの作成
デバイスコレクションについてはある程度理解できたが実際にどこから作成するのか?というお話ですが作成は非常にシンプルです。
デバイスコレクションを押下した後、画面左上の【作成】→【デバイス コレクションの作成】を押下します。
作成ウィザードが表示される為、各種情報を入力していきます。
次にメンバーシップ規則を定義付けします。
ここではダイレクト規則やクエリ規則などでデバイスの選定をどう行うかを決定します。
コレクションの増分更新や完全な更新をスケジュールする設定等も行うことが出来ます。基本的には増分更新(デバイスが追加されたかを定期的に評価する事でデバイスコレクションにすぐ反映する設定)で良いかと思います。
以上でコレクションが作成されます。
デバイス コレクションの作成後は・・・
デバイス コレクションを作成後は実際にソフトウェアを展開したり、各種ソフトウェアの展開状況を確認する用のコレクションを作成したり等の運用方法が良いかと思われます。
おすすめの運用としては、先行検証端末(法人様でいうと情シスの端末)を個別にコレクション化し評価用としてソフトウェアを展開、その後全社に展開する・・・のような運用が望ましいです。
(名称がややこしく、デバイスグループでいいのに…と思うのは私だけでしょうか)
今回の備忘録はここまでとさせていただきます。
次回は実際にソフトウェアを展開する際の展開方法などをまとめられればと考えてます。
ここまで閲覧頂きありがとうございました。
次回のブログでお会いしましょう!