皆さんこんにちは。進藤です。
今回も趣味の津軽三味線に関する内容を書かせていただきました。

津軽三味線といえば…

津軽三味線は青森県津軽地方発祥の三味線音楽です。
最も有名な曲として津軽五大民謡の1つ「津軽じょんから節」という曲があります。
津軽三味線はこの津軽じょんから節をはじめとする津軽五大民謡を中心にアドリブ要素が強い楽曲や、他の民謡に比べて複雑なフレーズで構成される楽曲が多いという特徴があります。
また、奏法としては撥を三味線の胴に強く叩きつけるように演奏するのが特徴的で、弦楽器でありながら、打楽器の要素を持つとも言われたりします。
楽曲、奏法ともに特徴的な津軽三味線ですが、実は音数が少なくゆったりとしたテンポで、いわゆる民謡の曲としてイメージされやすいような楽曲も数多くあります。
今回はそのうちの津軽りんご節と津軽甚句という曲について紹介します。
三味線による伴奏部分のみとなりますが、演奏を録音した音声ファイルも用意してありますので、お時間がありましたらぜひ聞いてみてください。

津軽りんご節

青森といえばりんごの名産地というのが有名ですが、
そんな青森のりんごについて唄われた曲が「津軽りんご節」です。
民謡歌手の成田雲竹(なりた うんちく)が作詞・作曲された曲です。
民謡と聞くと古くに作られた伝統的な曲というイメージがありますが、この曲は昭和に作曲された曲で、他の民謡と比べるとかなり新しい曲ということから新民謡と言われています。
津軽の四季になぞらえて、りんごの様子の変化と津軽の娘の恋模様を唄ったような内容となっております。

津軽甚句(つがるじんく)

この曲は、津軽地方の盆踊りでよく演奏される伝統的な民謡の1つです。
津軽甚句は津軽弁で「どだればち」と呼ばれることもあります。
ちなみに「どだればち」とは「どこのどなた?」という意味で、この言葉が歌詞の冒頭に使われているため「どだればち」と呼ばれることがあるそうです。

まとめ

いかがだったでしょうか?
いわゆる一般的な「津軽三味線らしさ」とはまた別の魅力があったと思います。
今回紹介したような曲はゆったりとしていて複雑なフレーズもないので、津軽三味線を始めて最初に練習する曲として採用されることも多いのですが、
個人的には、音数が少ないことでミスをするとかなり目立つことや、ゆったりとしたテンポを常に保ちながら演奏する必要があるなど、これはこれで五大民謡のようなあからさまに難しい曲にはない難しさがあると思います。
このような他の曲も今後紹介していければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

株式会社ページワン

〒030-0823
青森県青森市橋本二丁目13-5 グランスクエア青森 6F