4月に入り、久しぶりにブログを担当いたします葛西です。

  4月に入って桜便りがちらほら聞こえてきそうな季節になった青森……この時期、新車を颯爽と乗りこなして来る人、緊張の面持ちでバスに乗り込んでくる人、新調したスーツにピカピカの靴と鞄を持つ人……新入社員の印象をそう感じる、まだ入社2年目の私であります。

  わたくし葛西は今年度も、青森の話題や旬の話題、体験したこと等をブログに載せていきたいと思っています。我が社のブログをご覧になってくださっている方々にとって、ちょっと箸休め的なブログにしていきたいと思っています。
  今年度もよろしくお願いします。

  さて、今回のブログは、お隣の県、岩手県盛岡市の話題をひとつ!
  昨年3月に盛岡の大学を卒業した私は、久しぶりの盛岡日帰り旅行。盛岡で開催中のイベントへ行ってきました。

ディズニー・アニメーション イマーシブ・エクスペリエンス

  このイベントは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオとライトハウス・イマーシブ・スタジオがお届けする、まるでディズニー映画の中に入り込むような体験ができるディズニー初の完全没入型イベントでした。

  全エリア撮影OKでしたので、少しご紹介しますね。

  2022年末に北米でスタートし、東京、大阪、富山、メキシコ、シンガポールと世界各地を巡回。
  私が訪れた岩手会場が、日本開催の4都市目でした。北海道・東北での開催は、岩手会場のみなのだそうです。

そもそも「イマーシブ」とは…

  「没入感がある」という意味で、AI、XR、ウェアラブル端末などの技術革新を背景に、視覚、聴覚、触覚といった複数の感覚を通じて、より現実に近い没入感のある仮想体験を享受できるそうです。
  簡単にいうと、今回のイベントは、ディズニー・アニメーションの初期の名作から最新の人気作品までを、まるで映画の中に入ったかのような体験ができる全く新しいイベントです。

イマーシブを体験

  真っ暗な部屋の三方向の壁をすべて使い、上から下までの大画面の中にディズニー作品の主人公たちが現れます。映画館よりも大画面で、椅子がない状態です。
  見学する人は床に直接座っても良いし、立った状態で見ても良いです。私は数人座れる長椅子があったので、そちらで見学しました。

  軽快な音楽とともに、サバンナに太陽が昇る中、動物たちに囲まれ、ラフィキがシンバを紹介する場面《ライオンキング》に立ち会えます。
ジュディ・ホップスと列車に乗ってズートピアに行ったり《ズートピア》、
アラジンやジャスミンと共に魔法の絨毯に乗ったり《アラジン》、
魔法の力に包まれた不思議な家にミラベルと一緒に入ったり《ミラベルと魔法だらけの家》など、たくさんの映画の主人公たちの様子を軽快な音楽とともに大画面で体感できます。

  一つ一つ別の作品なのに、なぜか音楽と一体化しているからでしょうか、繋がっている物語のようにも感じたり、初めて聴く音楽なのに身体が自然にリズムを取っていたりと、なんだか不思議な感覚でした。
  写真ではなくて、音源を入れた動画を撮ってくれば良かったと反省しています。

  その大画面に現れた主人公たちを少しご紹介しますね!

 
  

 

他の展示

◎ディズニーアニメーション年表

◎ディズニー音楽年表

◎ディズニーキャラをお手本を見ながら描ける体験コーナー

◎キャラクターに会えるコーナー

 

最後に

  この盛岡で開催中のイベントは、盛岡駅から「でんでんむし」という市街地循環バスに乗り、市役所・県庁前のバス停で下車(駅から10分)。そこから歩いて3分くらいで、イベント会場に到着します。

  ディズニーが大好きな母と出かけたのですが、お土産コーナーでは、小学校で読み聞かせをしている母が新1年生にぴったりな絵本を見つけて購入していました。絵本の中に、小さなディズニープリンセスたちが登場し、学校の楽しさを教えてくれるという絵本らしいです。

  春です。皆さんも、どこかちょっとお出かけしてみませんか?
  最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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